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CPブログ - 身体的アプローチについて

身体的アプローチについて

カテゴリ : 
臨床心理士(CP)ブログ » 各種セミナー/ワークショップ
執筆 : 
Blogger's Avatar  2013-3-20 0:11
 確定申告が終わって,例年のストレスがとりあえず過ぎ去った後,震災から2年という節目でしたので,被災地に想いを馳せていて,その後はしばらく放心状態でした。結局,今回も更新が遅れてしまってごめんなさい。近況というと,急な欠員が出て声がかかり,看護学校の非常勤講師をすることになりました。心理学の授業と言っても,臨床以外の部分も結構あるので,復習しないとなあと思っているところです。今回は,4月からの月例セミナーの案内を改訂したこともあり,身体的アプローチについて書きます。
 身体的アプローチと言っても,いろいろあります。リラクセーションや自己暗示に使われる自律訓練法なども,身体感覚を用いるという意味では身体的アプローチと言えますし,身体をリラックスさせることで心もリラックスするという考え方だと,かなり多くのものがあると思います。セミナーで主に用いるのは,フォーカシングとプロセスワークですが,これらはもう少し身体感覚を深く感じていって,身体が感じている感情や心の方向性などに気づいていくというアプローチです。また,どちらも東洋思想の影響を受けているという点で共通しています。フォーカシングは禅の影響が強くて,両者の共通点を挙げる人も多いですし,プロセスワークは,道家思想(タオイズム)の影響が強いと言えるでしょう。違いとしては,フォーカシングは人間性心理学が基盤ですし,プロセスワークはユング心理学が基盤になっています。ただ,身体感覚という点に限って言えば,深く自分の身体の内側に注意を向けて,心の中にあるのに自分が気づいていない何か豊かなものとつながって,それに気づいていくという過程はとても似ていると思います。

 フォーカシングで用いるのは,ほとんどが身体感覚といっていいと思います。何か気にかかることがあるとして,それに伴う身体感覚を丁寧に感じていくところから始めます。身体感覚をよく感じて,それに感覚的にピッタリする表現を見つけるのですが,その代表的なものが言葉でしょう。セミナーのタイトルに「からだことば」と入れているのはその意味で,日本語に多い「胸を痛める」「腸が煮えくりかえる」などの身体感覚を伴う感情表現や心理表現のように,身体感覚を通してピッタリくる言葉を見つけて,「無意識の智」とも言える,豊かな気づきを得ていこうとするフォーカシングの方向性を主眼としています。厳密には,フォーカシングでは「無意識」という言葉は使いませんが,僕がユング寄りということで,純粋なフォーカシング愛好者の方にはご容赦いただければ幸いです。また,セラピスト・フォーカシングという形で,セラピストの中で起こっていることをフォーカシングで気づいていくという技法もあるぐらいですので,クライエント側の自己探求だけでなくセラピスト自身の気づきでカウンセリング/心理療法をより良く導くことにも活用されています。

 プロセスワークでは,身体感覚に限らず,イメージや対人関係など,いろいろなところから入っていきますが,その中でも身体感覚はより深い無意識的な気づきを得るのに有効とされます。プロセスワークは,身体感覚だけでなく身体が動こうとする傾向とか,無意識的にしている動作など,動きを伴うことも多く,ユング心理学の拡充法にならい,身体感覚や動作を増幅して身体が夢を見るように展開させていくというのが特徴と言えます。また,心理的身体的な症状に至る前に無意識の感情や心の方向性に気づくことで,症状を予防することが可能という考え方をもっていて,実際に無意識にあるものに気づくことで症状が緩和したり消失するという体験は,僕自身はもちろん,クライエントさんや過去の受講生の方を通してもたくさんしてきました。例えば,耳鳴りが続いて不快だという方が,無意識が発しているメッセージとも言えるその症状の意味に気づくと,耳鳴りが治まってしまうというように,ちょっとした症状や身体の違和感からアプローチして,それを緩和することを可能にします。日本の伝統では心身一如などと言われますが,心と身体は不即不離と言える密接なつながりをもっています。セミナーを通して,その妙に少しずつでも触れながら楽しんでいただければと思っています。

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