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		<summary type="html" xml:base="http://www.kokoro.net/" xml:lang="ja">　東京周辺では，秋らしさが感じられる反面，日中の気温はまだ高く，１日の気温差が結構大きい状況です。このような季節の変わり目は，自律神経系がバランスを崩しやすく，夏の疲れも出てくるため心身の不調が起こりやすくなります。自覚しているよりも，疲れがたまっていることも多いので，なるべく休養やリフレッシュを心がけてください。さて，今回は１０月にオフィス移転となることや，このブログの休止について書かせていただきます。</summary>
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<![CDATA[<div>　東京周辺では，秋らしさが感じられる反面，日中の気温はまだ高く，１日の気温差が結構大きい状況です。このような季節の変わり目は，自律神経系がバランスを崩しやすく，夏の疲れも出てくるため心身の不調が起こりやすくなります。自覚しているよりも，疲れがたまっていることも多いので，なるべく休養やリフレッシュを心がけてください。さて，今回は１０月にオフィス移転となることや，このブログの休止について書かせていただきます。<br />　「<a href="https://kokoro.ne.jp/_office/">こころオフィス・盛田</a>（運命転換心理学研究所）」は，１０月より台東区上野から中央区日本橋に所在地を移転することになりました。非常勤先や様々な委託業務をこなしている状況にプライベートの学びが加わることになり，オフィスで対応できるカウンセリング／心理療法などの曜日がさらに限られてくることで，これまでのシェアオフィスでは経費が相対的に大きくなってしまうため，経費削減が大きな理由です。詳細は，<a href="https://kokoro.ne.jp/_office/">「こころオフィス・盛田」</a>のサイトをご覧いただければ幸いです。同時に，料金改定も行うことになりました。こちらは主に，消費税表記の仕方について，税務署の指導を背景に取引先から統一してほしいと依頼があり，これまで内税表記をしていましたが外税表記にすることになり，その関係で改定を行うことにしました。結果として，便乗値上げのようになってしまい，ご負担をおかけする形となりましたが，より質の高いカウンセリング／心理療法を提供できるように，今後も研鑽を続けていきたいと思いますので，ご理解をいただければ幸いに存じます。また，ヴォイス・レッスンやプロセスワークのアプローチなどで大きな声を出す必要がある場合には，北区田端の防音スタジオで行う場合もありますので，よろしくお願いいたします。<br /><br />　そして，本ブログはこの９月分をもちまして，しばらくの間休止とさせていただきます。以前より，多忙が重なってブログの更新やその記事を掲載するメールマガジンの配信が遅れることがたびたびあり，ご迷惑をおかけしてきました。それでも，何とか時間を作って記事を書くようにしていたのですが，「こころブログ」の方を書くようにもなり，なかなか長文を書く時間がとれなくなってきたのが大きな要因です。以前から検討してはいたのですが，今後は「こころブログ」の記事を書いていき，メールマガジンの方にもその記事を掲載するという形で考えています。「こころブログ」も，分量的には少なめなので最初は週２回ぐらいで書いていたのが，最近は３〜４週に１回程度に失速している状況です。それでも，月１回のメールマガジンに掲載するには足りるので，継続していきたいと思います。１０月より，新たなカウンセリング／心理療法の理論構築のベースとなる「ポリヴェーガル理論」について書き始めたいと考えていますので，もう少しエネルギーが向けられそうな感じがしています。この記事に関心をもたれた方は，<a href="http://shamanic-psychology.org/index.php?sub=user">メールマガジンをご購読</a>いただければ，今度は全文掲載にしようと思いますので，ブログをチェックしなくても読めるようになります。<br /><br />　「ポリヴェーガル理論」は，僕がこれまでカウンセリング／心理療法の実践を通して，自分なりに構築してきた基盤のひとつである，自律神経系の反応についての考え方を神経生理学の研究から改編・発展させたもので，トラウマによる解離症状や発達障害などに関しても自律神経系の反応として非常に示唆に富む知見を与えてくれました。これまでの自律神経系の考え方では説明できなかった部分が補完されていき，より効果的なカウンセリング／心理療法という臨床的な応用にもヒントを与えてくれています。僕のカウンセリング／心理療法のもうひとつの基盤は深層心理学ですが，無意識という複雑で深遠なものをひもとくのにも役立つように感じています。さらに，プロセスワークのアプローチは，ポリヴェーガル理論の重点である，身体感覚や聴覚刺激という側面に働きかけることも可能なように思われますので，プロセスワークで直接扱われることは少ない，トラウマや解離，発達障害などにもアプローチが可能になるかもしれないと，大きな可能性を感じています。ブログ記事を通して，このようなカウンセリング／心理療法の理論を再構築する試みをしていき，移転したオフィスでもより効果的なカウンセリング／心理療法を提供していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。</div>]]>
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		<summary type="html" xml:base="http://www.kokoro.net/" xml:lang="ja">　多忙さと夏バテ気味なのとで，また月末ギリギリになってしまいました。お待たせしてすみません。一時の猛暑は少し緩和した感じがしますが，豪雨での水害などが各地でありますし，ここ数年はその警戒も必要ですね。暑さだけでも結構なストレスですので，身体的なケアに加え，自律神経が乱れるので気持ちを落ち着けられる時間をもてるようにすることが大切です。今回は，自己肯定感と承認欲求について書きたいと思います。</summary>
       <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kokoro.net/">
<![CDATA[<div>　多忙さと夏バテ気味なのとで，また月末ギリギリになってしまいました。お待たせしてすみません。一時の猛暑は少し緩和した感じがしますが，豪雨での水害などが各地でありますし，ここ数年はその警戒も必要ですね。暑さだけでも結構なストレスですので，身体的なケアに加え，自律神経が乱れるので気持ちを落ち着けられる時間をもてるようにすることが大切です。今回は，自己肯定感と承認欲求について書きたいと思います。<br />　「自己肯定感」というのは，文字通り自分自身に対して肯定的な感覚をもてることを指しますが，自己肯定感が高い／低いとか自己肯定感を高めるとか，子どもの教育に関する文章などでも一般的に使われるようになってきました。基本的には，自己肯定感が高い方が望ましいですし，子どもの自己肯定感を高めるためにはほめて伸ばすという方向が勧められます。否定されてばかりだと，自己肯定感は低くなりますし，特に人格否定のような言葉は避けることが重要です。子どもの自己肯定感に関しては，親や本人が愛着を感じている養育者の言葉が最も大きく影響します。次に，教師や友達同士との関係の中での影響が大きくなります。親や養育者の言葉による自己肯定感は子どもの心の基礎をつくるもので，主に本人の存在自体に関わります。自分が愛されている，大切にされているという実感は，心の地力のような基礎部分を形成し，困難を乗り越えて生き抜くような強さをもたらします。また，教師や友達同士の関係では，社会性における自己肯定感といえるものを主に形成するため，人との関わりの中で自分が大丈夫だという感覚につながります。自己効力感（セルフエスティーム）との関連も深く，好奇心や積極性を発揮して物事を成し遂げていく原動力になっていきます。<br /><br />　「承認欲求」は，心理学の中でマズローの欲求階層説から派生して言われるようになったようですが，承認欲求の強さが揶揄されることも多いように感じています。自己肯定感が低いと承認欲求が強くなりやすく，特に社会性における自己肯定感が低いと，何かと自分の成果などを周囲にアピールしたり，何か自慢できることがあるとひけらかしたりすることが多くなり，周囲には敬遠されたり煙たがられてしまったりする傾向にあるので，揶揄の対象になるように思います。SNSなどでも「いいね！」等を集めることで承認欲求をその場だけでも満たせることから，そのためにいろいろなアピールに躍起になる人も結構いるようです。健康な承認欲求は，努力するモチベーションにもなるので，悪いものではないのですが，歪んだ自己愛などと関連すると承認欲求がおかしな方向に向いてしまうので，自己肯定感がどのように形成されているのかも，丁寧に見ていく必要があります。自己肯定感だけが妙に高くても，ただの自己満足であったりもするので，高ければいいというものでもなく，バランスが大切だと思います。<br /><br />　親や養育者による心の地力としての自己肯定感と社会性における自己肯定感は車の両輪のようなもので，どちらも重要です。心の地力としての自己肯定感が高くても，社会性における自己肯定感が低いと，家族関係の中での自己肯定感の傷つきを避けるために，社会とのつながりを避ける傾向が強くなっていきます。不登校やひきこもりの中には，このような構造の自己肯定感の歪みがみられる場合も多くあります。いわゆる過保護な育て方が高じると，自己肯定感がおかしな形で解釈されるというか，子どもを失敗させないようにする親の不安の方が大きく，社会性における自己肯定感を育てる機会を失ってしまうことが多くあります。反対に，地力としての自己肯定感が低いままだと，社会性における自己肯定感の高さというのは脆弱さを抱えていて，成功者とみられていても転落の不安などから評価が下がったりすることに耐えられず，常に注目を浴びようと策を弄したり，他者を貶めようとするなどの行動をとりがちです。地力としての自己肯定感が低いままだと，社会的な評価が高まったり承認を受けても，社会性における自己肯定感も高くならず，自分に不相応だとプレッシャーに押しつぶされるようなことも多いので，承認欲求が弱いという場合もあります。カウンセリングでも，自己肯定感はテーマになることが多く，不安障害やうつ病とも関連が深いものです。</div>]]>
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		<published>2019-07-28T20:02:08+09:00</published>
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		<summary type="html" xml:base="http://www.kokoro.net/" xml:lang="ja">　梅雨も明けてきて暑くなってきましたので，みなさんご自愛ください。もう月末ですが，ここのところ本当に月末ギリギリか過ぎてしまってからの更新でしたので，少しだけ余裕をもって書ける感じがしています。いずれにしても，お待たせしてしまってごめんなさいなのですが(苦笑)。今回は，ちょうど知人のFacebookで知った最近のカウンセラー養成の傾向などについて，驚いたことがあったので，傾聴などの基本的な技法論を含めて，少し書いてみたいと思います。</summary>
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<![CDATA[<div>　梅雨も明けてきて暑くなってきましたので，みなさんご自愛ください。もう月末ですが，ここのところ本当に月末ギリギリか過ぎてしまってからの更新でしたので，少しだけ余裕をもって書ける感じがしています。いずれにしても，お待たせしてしまってごめんなさいなのですが(苦笑)。今回は，ちょうど知人のFacebookで知った最近のカウンセラー養成の傾向などについて，驚いたことがあったので，傾聴などの基本的な技法論を含めて，少し書いてみたいと思います。<br />　何に驚いたかというと，カウンセリングで悩みなどを傾聴する過程で，ひとしきり悩みを話した後に，カウンセラーが「○○という相談内容でよろしいですか？」という形で要約するんだそうです。カウンセラー養成の講座などは，今でも多いのだろうと思いますが，割と共通性があるようなので，傾聴の技法的なところで，何か不思議な理解の仕方がまかり通ってしまっているように思えてしまいました。まあ，何というか，サービスとしての齟齬がないようにする意味では，共通理解として言語化しておくというのは，必要な側面もあるのかもしれないので，カウンセラーとして働く企業や組織の現場によってはそういうルールでやりましょうというのはあると思います。しかし，カウンセリング／心理療法における傾聴の基礎としては，やはりズレていると感じるので，何か原則的な部分が誤解されているのではないかと思います。本質をはずれた基礎技法の教え方をすると形だけになってしまうので，健常度の高い方はともかく，精神症状やパーソナリティ傾向が複雑になると適切な傾聴ではなくなってしまいます。<br /><br />　推測になりますが，「反射」や「伝え返し」などの技法が転じて，相談内容の要約になってしまったのではないかと考えられます。「傾聴」の技法を身につけるという場合，ほとんどはロジャーズの理論や技法が基礎となっています。形式的にはオウム返しのような応答を練習するのですが，内容が込みいってくると基本的に相手の言葉を使ってまとめ返すことをします。それがいつの間にか，相談内容を要約するのがいいという方向に理解されていったように思います。しかし，オウム返しのようにみえる「反射」は「感情反射」と呼ばれ，クライエントが話した内容に含まれる感情の部分を返していくことで，こういう気持ちになっているということが鏡のように反射され，クライエントが悩みを受けとめてもらえている感覚になるとともに，自分の気持ちを実感して深めていくことが本質的な意味といえます。「伝え返し」も意図するところは同様です。それを，事実関係のところを要約するような応答をしてしまうと，気持ちのところがそぎ落とされやすく，そういう応答をすると気持ちを実感して深めていく過程が途切れてしまいやすいのです。<br /><br />　混乱していて話にまとまりがないような場合は，カウンセラー側の理解のために事実関係を整理していくことはありますし，それでクライエントも自分の言いたいことがまとまっていくのでわかってもらえたという感覚につながる場合もあるので，一概に要約することがいけないというわけではないのですが，一律に要約するというクセがついていると，要約すること自体が目的になってしまいかねず，質問も事情聴取に近くなって共感的理解から離れていきます。あくまで，クライエントの悩みを感情レベルで理解していくための傾聴であり，感情反射の本質を理解しながら応答を身につけていくことで，クライエント自身が自分の感じている気持ちを深く理解していき，気づきにつながっていきます。傾聴だけでも奥が深く，神経症の軽いレベルの主訴であれば，傾聴していくだけでも心の自然治癒力が回復し，充分にカウンセリングとしての効果を発揮することができます。それを教えるには，実践を通して体感しているような経験値が必要です。形だけ覚えて頭で理解していても，手に馴染んでいないような技法は伝えることがかないません。正しい理解が広まることが，カウンセラーの質の向上にもつながると思いますので，本質を伝えられる講師が増えていくことを願ってやみません。</div>]]>
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		<published>2019-06-30T23:22:09+09:00</published>
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		<summary type="html" xml:base="http://www.kokoro.net/" xml:lang="ja">　このところ，プライベートで何かと忙しさに拍車がかかっていて，なかなかブログの更新に手が回らず，月末ギリギリになって何とか書いている状況です。お待たせして申し訳ありませんが，ご理解いただければ幸いです。今回は，日本心理臨床学会の自主シンポジウム「開業臨床と公認心理師」にて話題提供者として，公認心理師法における医師の指示問題について話しましたので，そのことを書きたいと思います。</summary>
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<![CDATA[<div>　このところ，プライベートで何かと忙しさに拍車がかかっていて，なかなかブログの更新に手が回らず，月末ギリギリになって何とか書いている状況です。お待たせして申し訳ありませんが，ご理解いただければ幸いです。今回は，日本心理臨床学会の自主シンポジウム「開業臨床と公認心理師」にて話題提供者として，公認心理師法における医師の指示問題について話しましたので，そのことを書きたいと思います。<br />　以前にも，この自主シンポジウムに向けて，医師の指示問題に関してブログで大まかな方向性について書いたのですが，その中のクライエント（相談者）が主治医の関与を望まない場合を論じたように，基本的には同じような内容になりました。公認心理師法の規定や運用基準の議論については，３月１日付のブログ記事をご参照ください。クライエントの利益を守ることを最優先にするという主旨で，発表の中ではさらに論理的な展開に構成して，民法上の準委任契約や患者の自己決定権などに基づいて話していきました。概要としては，医療機関で医師が行う診療も公認心理師が行うカウンセリング／心理療法も，民法上の準委任契約にあたり，それぞれが別個の契約と見なされること，それを前提として，患者（クライエント）の自己決定権が優先されるように進めていくような方向です。法律的なことは僕も素人ですが，いろいろと調べた上でポイントを絞って構成したものの，臨床心理士など心理の専門家がその場で理解するには難しい側面があったかもしれません。それでも，アンケートを見ると概ね理解していただいた様子でホッとしました。<br /><br />　議論としては，他の話題提供者はまた別のテーマ（倫理，連携）で発表しており，事例を提示しながらの発表もあったので，その事例に関連する開業臨床ならではの話などが多かったように思います。医師の指示についても，指定討論者を含めていくつか質問が出ていましたが，医師との連携に際しての実務的な部分と関連していたり，自殺などの緊急性が高い場合にどう扱うのかといった部分でした。来場者も，開業している人もいれば，開業はしていないけれど関心があったり将来的に考えている人など，様々でしたので，質問もバリエーションに富んでいたように感じています。法律的な問題は，どう解釈するのかは最終的に裁判で争われて判例があれば，それに基づくことになるようですが，公認心理師法はできたばかりでその解釈については，結局のところ今後の運用の中で検討されていくのではないかと思います。僕の発表は試論といったところですが，医療関連の判例などを参照している論文などから展開していますので，総論としては大きな齟齬はないと思います。それでも，個別の事例などはもっと複雑になると思いますし，各論的なところでは今後どのようなトラブルが生じるかによっても変わってくるだろうと感じています。<br /><br />　開業臨床という経営者的な視点からは，法に基づいて違反とならないようにリスクマネジメントをしていくというのも，必要なことです。法律は門外漢で難しく，なかなか複雑な問題ではありますが，しっかり考えておかずにトラブルに発展することも，クライエントの利益を損なうことになってしまいます。非常勤先でも，僕が中心となって医師の指示が及ぶ可能性について，心理以外の職員に説明して対応できるように進めていますが，他の場所の話を聞くと，そういう動きをとっているところはあまり耳にしません。まあ，僕も立場的に上で問題意識をもっているので動いていますが，普通の非常勤などは様子を見ているというところなのかなと思います。実際問題として，僕が連携してきた医師は心理的専門性にも一定の理解をしていただいていますし，余程おかしなことをしなければトラブルになることは少ないと思います。それでも，非常勤先では医師が教育など領域の異なる部分にまで意見をすることも散見されますので，開業臨床というだけでなく，相談機関などで働いている公認心理師は，ある程度の危機意識をもっていくことが大切なのではないかと思います。</div>]]>
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		<published>2019-06-01T20:00:02+09:00</published>
		<updated>2019-06-01T20:02:44+09:00</updated>
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		<summary type="html" xml:base="http://www.kokoro.net/" xml:lang="ja">　５月分の投稿も大幅に遅れてしまい，６月にズレこんでしまいました。お待たせしてすみません。運営している占いサイト▼「こころ数霊術の宇宙」▼の移転作業などが立て込んでしまい，後回しにしていたものが押し寄せてきている感じで，あまり余力がなくなっている状況です。様々なことが重なってこのような状況がしばらく続きそうなので，抱えている物事の断捨離を進めていく必要に迫られています。今回は，その一環として，ワークショップ類をしばらくお休みさせていただこうと思いますので，その辺りの気づきを含めて書こうと思います。</summary>
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<![CDATA[<div>　５月分の投稿も大幅に遅れてしまい，６月にズレこんでしまいました。お待たせしてすみません。運営している占いサイト<a href="https://kokoro.ne.jp/_surei/">▼「こころ数霊術の宇宙」▼</a>の移転作業などが立て込んでしまい，後回しにしていたものが押し寄せてきている感じで，あまり余力がなくなっている状況です。様々なことが重なってこのような状況がしばらく続きそうなので，抱えている物事の断捨離を進めていく必要に迫られています。今回は，その一環として，ワークショップ類をしばらくお休みさせていただこうと思いますので，その辺りの気づきを含めて書こうと思います。<br />　ひとつの要因としては，非常勤の仕事や学会活動などを含めて，様々な仕事を兼務するようになっていて，手が回らなくなってきたということが挙げられます。プロセスワークの応用を中心として，様々なワークショップを企画運営してきましたが，会場を抑えておくことに始まり，企画内容を形にして参加した方のフィードバックをもとに改良すること，多くの方に届くような告知の仕方を工夫したり，お申し込みやお問い合わせの対応などなど，いろいろと必要なことが多く，現状の多忙さでそれらをこなすことに無理が出てきたと感じています。告知期間も短くなりがちでマメに告知をすることが難しいというのもあり，参加者が少なくなってきたので，現時点で僕が告知できる範囲では一巡したというか，そこまで毎月ワークショップを行う必要性もないのかなと考えています。事務的な進行管理のようなことがもともと苦手で，しばらく手伝ってくれる人がいたのですが，それも難しくなってしまい，会場の確保が最近は大変になっていることも重なっていて，総合的に考えてしばらくお休みしたいと思うようになりました。<br /><br />　先日，コラボ企画という形で告知したものがありましたが，その告知期間も短くて最少催行人数に満たない状況でした。最初は非常に意気投合して企画を進めていたのですが，告知できるまでの相手側にお任せした作業がなかなか進まず，もどかしい想いをしていました。その後の告知段階になると，進行管理すらままならない状況で，一緒に進めるのに足並みが揃わず，僕の方の負担が大きいという感覚が強くなりました。話し合いをしようにもそれ自体ができないままどんどん月日は過ぎていくという感じで，結局は次回を延期したのですが，それも実現の見通しが立っていない状況です。今までは独りで進めてきて，自分のペースができていたのですが，誰かと一緒に進めようとするとペースが合わないのだと感じています。良い悪いというよりは，僕が様々な案件を抱えている中で，取りかかったものを短期集中的に進める必要性があり，持ち前の集中力の高さでこなしてきたペースは，恐らくかなり速いのだと思います。そういった経験値が少ない人に同じペースを求めるのは酷というものでしょうし，僕はマイペースで自分のペースを乱されるのを嫌うので，結局は僕が負担感を募らせてしまったのだと思います。<br /><br />　一方で，プロセスワークを実践する者として，この過程を振り返っていくと，コラボ企画にエネルギーを注いでいるのに進まず，既存のワークショップの流れも滞っていて，ワークショップが「止まる」という形になっていきました。関係性において，プロセスワークでは葛藤状況にある相手側に自分が気づくべきメッセージがあると，基本的には考えます。僕が進めようとする動きが，自分の意識側としての「一次プロセス」であり，相手が止まっているという動きが，無意識側にある「二次プロセス」となります。無意識側には「止まれ」というメッセージがあり，僕はなかなかそれを受け容れられていませんでしたが，ひたすら進めるという今までの僕のあり方に限界が来ていたことに気づかされたという次第です。現実的な問題としても，最初に書いたように手が回らなくなっていたことに気づきながらも，やると決めたことはやると自分に課してきた部分があります。しかし，このままいくと自分に負担をかけるばかりになるので，ここで立ち止まって鋭気を養うことが必要になっているのだと感じています。自分の楽しみやリフレッシュのための時間も作りやすくなるので，僕自身の心身のバランスを整える意味でも，一連のワークショップ類はしばらくお休みをいただくことにしました。<a href="https://kokoro.ne.jp/_office/">▼「こころオフィス・盛田」▼</a>のカウンセリング／心理療法などの個別相談は，これまで通りですのでよろしくお願いいたします。</div>]]>
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		<published>2019-05-01T19:14:00+09:00</published>
		<updated>2019-05-01T20:09:25+09:00</updated>
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		<author>
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		<summary type="html" xml:base="http://www.kokoro.net/" xml:lang="ja">　４月は新しい仕事などで忙しく，また更新が遅くなってしまいました。平成から令和に時代が移ったところでの更新になりましたので，令和のお慶びを申し上げます。僕自身も，昭和・平成・令和と３つ目の元号に突入したので，心機一転して個人的にも新たな時代を迎えたと感じられる展開になっていけるように，努力を傾けていきたいと思います。今回は，令和時代の心理臨床の展望について，私見を書いてみたいと思います。</summary>
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<![CDATA[<div>　４月は新しい仕事などで忙しく，また更新が遅くなってしまいました。平成から令和に時代が移ったところでの更新になりましたので，令和のお慶びを申し上げます。僕自身も，昭和・平成・令和と３つ目の元号に突入したので，心機一転して個人的にも新たな時代を迎えたと感じられる展開になっていけるように，努力を傾けていきたいと思います。今回は，令和時代の心理臨床の展望について，私見を書いてみたいと思います。<br />　臨床心理士を中心とすれば，平成の心理臨床の世界は国家資格化への遅々とした歩みとともにあったのではないかと思います。平成時代の半ば，大学院生時代に日本心理臨床学会に入りましたが，その頃から国家資格化に向けた動きの話は出たり消えたりしていましたから，平成の最後の年に公認心理師という形で国家資格ができたのは，象徴的とも言えます。臨床心理士の延長線上に展望していた国家資格とは，いろいろと動きを見ていても違う形になってしまった感は否めませんが，医療領域で心理職が国家資格でないことはいろいろと不都合が生じていたので，必要とされていた部分も大きく，国家資格という形ができたことは専門職として位置づけられた感があり，喜ばしい側面もあります。公認心理師という国家資格ができた以上，それが中心的な役割を果たしていくと考えられますので，臨床心理士が今後，それ以上の専門性をもつ資格として認知され広がりを見せていくのかは未知数です。<br /><br />　令和の時代は，次第に公認心理師が認知され，心理関連の資格取得を目指すというときには，公認心理師が第一選択となるでしょうから，仕事をしていく上で臨床心理士をとるメリットが見出せないと，わざわざ取得するとはあまり思えません。臨床心理士は５年更新制をとっていますが，公認心理師を取得してそれで特に不足を感じなければ，臨床心理士の既取得者も更新をしないという選択をとる割合が増えていくでしょう。個人的には，更新制は質の維持向上の意味でも重要だと考えていますし，質を担保する意義があるとは思っているのですが，一般の方には臨床心理士でさえそこまで認知度が高いわけではないので，臨床心理士だから質が高い証明になるかというと，難しいところだと感じています。ただし，質の問題は臨床心理士でない公認心理師が増えていったときに，公認心理師の専門性が臨床心理士ほどには概して高くないという評価が，現場サイドやクライエントなど利用者サイドで広がっていく可能性は考えられます。受験資格としての教育課程に差がありますし，「臨床の智」とも言える経験知的な質に関しては，臨床心理士が積み重ねてきたものが大きいと思います。<br /><br />　それでも，社会的要請として，公認心理師にそれほど高度な専門性が求められていくかというと，疑問が残ります。「臨床の智」というのは，カウンセリング／心理療法における真髄のような，ある種のマニアックな水準であり，心の世界の深奥に届くようなレベルの質を指しています。もちろん，そのような水準の専門性が必要なクライエントさんが一定以上いることは確かです。個人臨床の領域で，一定以上の重い病態水準を抱えていたり，自己理解や自己成長の強いニーズがあるようなクライエントさんにとっては，一般的な傾聴や共感という程度では届かないものがあります。まあ，ひとくちに傾聴や共感と言っても，そのレベルは経験値的に大きく異なるのですが，なかなか証明できるものではなく，カウンセリング／心理療法を受けた人の実感でしか測れない側面があり，「臨床の智」というレベルはそれこそ教育課程で得られるものではありません。加えて，人格的な要素による差というものも大きく影響します。臨床心理士にしても，いろいろな人がいますので，総じて質が高いと言えるわけでもないのですが，公認心理師が中心になるにつれて，人格的な質の問題も大きくなってくるように思います。いずれにしても，僕個人としては，高度な専門性のニーズにも応えられるように，研鑽と成長を続けていくだけですし，それが必要な人に届けられるようにと願っています。</div>]]>
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		<published>2019-03-31T16:31:21+09:00</published>
		<updated>2019-03-31T16:58:26+09:00</updated>
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		<summary type="html" xml:base="http://www.kokoro.net/" xml:lang="ja">　今月も何かとバタバタしていて，年度末ギリギリの投稿になってしまい，お待たせしてすみません。三寒四温というように，気温の変化が激しい時期で，自律神経の乱れが生じやすいので，休養やリフレッシュを心がけてください。バタバタと書いたのは，シンクロニシティを感じるような出会いから，４月からのコラボ企画を進めることになり，多くの時間はそのミーティングや準備に費やしていました。今回は，そのコラボ企画について，書いていきたいと思います。</summary>
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<![CDATA[<div>　今月も何かとバタバタしていて，年度末ギリギリの投稿になってしまい，お待たせしてすみません。三寒四温というように，気温の変化が激しい時期で，自律神経の乱れが生じやすいので，休養やリフレッシュを心がけてください。バタバタと書いたのは，シンクロニシティを感じるような出会いから，４月からのコラボ企画を進めることになり，多くの時間はそのミーティングや準備に費やしていました。今回は，そのコラボ企画について，書いていきたいと思います。<br />　コラボ企画のプロジェクト的な名称は「SPACE M727」で，生きづらさを生きやすさに転換していくことが主なコンセプトになります。名称の由来は，出会いのシンクロニシティが反映されているのですが，二人の「こころの宇宙」を表しています。さらに気になる方は，イベントにご参加の際にでも気軽にお尋ねください。僕が運営する「運命転換心理学研究所」と一緒に企画している女性Ｎが所長をつとめる「よいかげん観測所」とのコラボ企画となっています。今のところ，まだイベントはひとつですが，ミーティングを重ねてさまざまなアイデアが生まれていますので，まとまりしだい告知をしていきたいと思います。「SPACE M727」は，<a href="https://spacem727.peatix.com/">Peatixのグループ</a>，<a href="https://www.facebook.com/groups/2318636558458388/">Facebookグループ</a>，<a href="https://twitter.com/SPACEM727">Twitter</a>，LINE@<a href="https://line.me/R/ti/p/%40ryv6081u"><img height="36" border="0" alt="友だち追加" src="https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png"></a>でイベント告知などをしていきますので，現状では立ち上げたばかりでまだ投稿などが少ないのですが，この記事を読んで関心がもってくださったなら，どれかに登録していただけると嬉しいです！ <br /><br />　イベント企画は，<a href="https://m727-rt1904.peatix.com/">「昼下がりのリトリート〜こころとカラダをゆるめるワークショップ」</a>と題して，心と身体のつながりを感じつつ，ゆったり身体をほぐしていきます。身体がゆるむと心もゆるんでいく体験から，日常で心身をゆるめて本来もっている「よいかげん」にもどれるように進めていきます。ワークの後半は，僕がファシリテーターを務め，プロセスワークを活用して，前半のワークで感じた身体の違和感などから心の深いところにつながり，無意識の智恵に気づきを向けていきます。日常の悩みや迷いに対して，答えやヒントが得られるような体験になっていきます。生きづらさについて語り合う時間も設けて，その場で生まれたテーマなどもワークに反映させていきますので，基本的な流れは同じでも，その場でないと体験できないワークになるのではないかと楽しみにしています。４月２１日を皮切りに，毎月開催していく予定ですので，ご都合の合うときにぜひご参加ください！ <br /><br />　コラボ企画は，今までも別の人と一緒にやろうという話も出たりしていたのですが，ほとんど続かず，異なる個性のエネルギーを合わせて一緒に進める難しさを感じてきました。「SPACE M727」では，二人の個性や感性に共通点も多く，それぞれの個性を大切にしつつ時には意見をぶつけあって，より良い形を模索する信頼関係ができてきています。エネルギーの向け方は違うところが結構あるので，お互いの苦手なところを補いながら得意なところを活かせるように，協力して進めてきました。そのひとつの結晶として，今回のイベントが生まれました。一緒にやることになって１ヶ月あまり，まだ歩み始めたばかりですが，既に数十時間をともに過ごし信頼関係を深めてきました。このような関係性を築ける相手というのはなかなかいないと二人とも感じていて，お互いの違和感を率直に出し合い尊重しながら一緒に考えていくような関係性について，二人で発信していくことも考えています。イベントでは，その関係性の一端も感じられる場になると思いますので，たくさんの方にご参加いただけることを二人とも楽しみにしています！</div>]]>
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		<published>2019-03-01T21:54:41+09:00</published>
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		<summary type="html" xml:base="http://www.kokoro.net/" xml:lang="ja">　２月のブログも，更新が遅くなってしまい，３月にずれ込んでしまいました。確定申告の作業を含めて，いろいろと忙しくバタバタと過ごしており，なかなか長文を書く余裕がもてない状況です。お待たせして申し訳ありませんが，ご理解いただければ幸いです。さて，２月２０日に公認心理師の登録証を受け取り，正式に公認心理師を名乗ることができるようになりました。医師の指示を受ける点での検討は，各所で行われていると聞いていますので，この問題について書きたいと思います。</summary>
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<![CDATA[<div>　２月のブログも，更新が遅くなってしまい，３月にずれ込んでしまいました。確定申告の作業を含めて，いろいろと忙しくバタバタと過ごしており，なかなか長文を書く余裕がもてない状況です。お待たせして申し訳ありませんが，ご理解いただければ幸いです。さて，２月２０日に公認心理師の登録証を受け取り，正式に公認心理師を名乗ることができるようになりました。医師の指示を受ける点での検討は，各所で行われていると聞いていますので，この問題について書きたいと思います。<br />　公認心理師は，カウンセリング／心理療法に際してクライエント（相談者）に主治医がいる場合，その指示を受けることが原則として義務づけられています。公認心理師法の第４２条２項に，「公認心理師は，その業務を行うに当たって心理に関する支援を要する者に当該支援に係る主治の医師があるときは，その指示を受けなければならない」とあり，法的な縛りが生じます。これに関して，文部科学省・厚生労働省の担当者連名で「公認心理師法第４２条第２項に係る主治の医師の指示に関する運用基準について」という文書が出ており，現状では，この運用基準に基づいて，医師の指示を受ける必要性や合理性について判断していくことになります。ただ，この運用基準も個別の相談機関の特性や諸事情を考えると，必ずしも明確でない部分があり，現場で判断していく必要が出てくるように感じています。<br /><br />　ひとつは，「当該支援に係る主治の医師」をどこまで含めるのかという問題です。例えば，僕が長年非常勤で従事している教育相談では，子どもたちの心理的支援を行っていますが，医療機関にかかっていて発達障害の診断を受けているという場合に，プレイセラピーを行うとして，その支援には心理的な側面と教育的な側面が混在してきます。主訴が不登校や不適応という場合に，教育相談的には発達障害の特性を理解した上で，特別支援教育などの教育的な支援として何が適切かという検討が中心になります。発達障害による心理的な二次障害が出ている場合は，心理的な支援という側面が強くなりますが，それは主訴の副次的な側面という場合があるため，発達障害の診断を出したからといって「当該支援に係る主治の医師」に当たるかどうかというのは微妙なところです。開業領域でも，カウンセリングの主訴が，医療機関でかかっている主訴と異なる場合もありますし，複合的であったり，カウンセリングが進むにつれて変化していったりしますので，この場合でも判断が微妙なケースがいろいろと想定されます。<br /><br />　もうひとつは，クライエント（相談者）が主治医の関与を望まない場合です。運用基準には，「要支援者が主治の医師の関与を望まない場合，公認心理師は，要支援者の心情に配慮しつつ，主治の医師からの指示の必要性等について丁寧に説明を行うものとする。」とあるのですが，それでも主治医の関与を望まない場合については，記載がありません。最優先されるべきは，クライエントの利益を守ることであり，そのために公認心理師法があるという前提を考えるなら，説明を受けてもクライエントが主治医の関与を望まないからといって，カウンセリングを引き受けないという選択肢はありません。公的機関としての教育相談の方がわかりやすいかもしれませんが，公的機関として，主治医の関与を望まないからといって，相談を受けないということはあり得ないことです。主治医の治療方針に納得がいっていないと話すクライエントや相談者も実際には結構な割合でいるので，主治医の関与に同意しなくても，不利益を被ることがないように，最大限の配慮をすることが重要だと考えられます。このように，実際に運用されると現場レベルでは様々な混乱や二律背反の問題が生じることが予想されるのです。</div>]]>
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		<published>2019-02-02T17:34:44+09:00</published>
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		<summary type="html" xml:base="http://www.kokoro.net/" xml:lang="ja">　更新が大変遅れて，月をまたいでしまいました。ここ２週間ほど，副鼻腔炎や咽頭炎といった症状が続いており，一時ほとんど声が出なくなっていたのですが，回復して仕事には特に支障はなくなっているのですが，そこに多忙さが加わり文章を書く余裕がなくなっていました。お待たせしてしまい，申し訳なく思っています。今回は，自身の体験もありますので，身体症状のプロセスワーク的視点ということで，僕自身のワークの気づきも含めて書きたいと思います。</summary>
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<![CDATA[<div>　更新が大変遅れて，月をまたいでしまいました。ここ２週間ほど，副鼻腔炎や咽頭炎といった症状が続いており，一時ほとんど声が出なくなっていたのですが，回復して仕事には特に支障はなくなっているのですが，そこに多忙さが加わり文章を書く余裕がなくなっていました。お待たせしてしまい，申し訳なく思っています。今回は，自身の体験もありますので，身体症状のプロセスワーク的視点ということで，僕自身のワークの気づきも含めて書きたいと思います。<br />　心と身体のつながりは，深層心理学の世界でも想定されることでした。古くはフロイトの事例でも，無意識で起こっていることが転換症状と呼ばれる身体の一部が動かなくなる症状につながっている指摘がありますし，ユング派ではC.A.マイヤーなどが心身相関に関する著作がありますし，最近では，R.ボズナックがドリームワークを身体と関連させたアプローチの発展があります。そのような系譜の中で，ユング心理学と量子物理学を援用して心と身体の共時性を明確に論じ，その理論の中心として出発したのがアーノルド・ミンデルのプロセスワーク（プロセス指向心理学）といえます。医療分野を見ても「心身症」と呼ばれる主にストレスに起因する身体症状は枚挙に暇がないほとありますし，フォーカシングや身体心理学という分野もまた独自に発展していたり，様々な形で身体的アプローチは広がりを見せています。古来，日本では東洋哲学の影響もあり「心身一如」という言葉が広がって，武道でもよく言われています。最近学び始めた合気道でも，「心身一如」は前提となっていて，それを背景とした感覚の使い方のような教えも稽古の中であります。長年学んできた野口整体でも，心の働きが身体の動きに表れていることは，活元運動や個別指導などで実感してきました。<br /><br />　プロセスワークでは，身体症状が無意識レベルの自分自身へのメッセージとして表れていることを，身体に起こっていることの意味として気づきを向けていきます。代表的な著作としては，『身体症状に＜宇宙の声＞を聴く』があり，僕が開催する最近の「音」や「声」に関するワークショップでも依拠している部分が大きいですが，心と身体の共時性がタイトルそのものに表れている著作ですね。どのような身体的アプローチも，身体感覚をていねいに微細に感じとっていく過程は共通しているように思いますが，プロセスワークは比較的ダイナミックに展開していくことが大きな特徴と言えるでしょう。結構大きな動作に展開することも多く，最初は戸惑う部分もあるのですが，シャーマニズムに通じるものもあり，無意識の深いレベルで宇宙の智恵ともいえるメッセージを受け取ることが可能になります。メッセージといっても，オカルト的な意味合いではなく，大きな意味では人生におけるテーマへの問いに対して，答えやヒントあるいはインスピレーションが得られるようなものです。これは，ワークの体験を通してでないと，言葉の説明などではなかなか伝えることが難しいものでもあるので，プロセスワーク関連のセミナーやワークショップで体験されることをお勧めします。<br /><br />　とはいえ，何か事例的なものがあった方が伝わりやすいとは思いますので，最近の副鼻腔炎などの身体症状について，僕自身がワークした流れやそのメッセージを簡潔にですがシェアします。鼻の奥の身体感覚をていねいに感じていくと，細菌か何かが増殖して炎症として広がっていくというイメージになっていきました。それを手の動きで表現していき増幅するように展開していくと，何か大きな造形を創り上げるアーティストのような存在に自分がなっているような感覚で，今度はその存在になりきって作品を創っているように自覚的に身体の動きまで広げていきました。その存在から，僕が直面していたあるショックな出来事の意味への問いに対するメッセージを発すると，「そなた自身の人生を創造せよ。どのような造形美を表したいのか、明確にすることで歩むべき道が見えてくる」という内容にまとまりました。抽象的ですが，世界に否定されたようなショックな出来事が，僕自身の大切な部分を損なわせるような環境への否定であったので，自分自身を活かすような人生を創造することの自覚が弱まっていたことに気づかされました。そこから，自分のやりたいことや進みたい方向性を改めて明らかにして，環境を改善する努力を進めるという自分の軸を取り戻してきています。長引いていた副鼻腔炎が，その直後に抗生剤が変更されて徐々に快方に向かっているのも，共時的なプロセスと感じています。このように，無意識的な気づきが得られると，身体症状が改善していくということもよく起こります。プロセスワークは，「レインボー・メディスン」と呼ぶ代替医療的なアプローチの側面もあり，深い智恵とともにより豊かに生きることをサポートしてくれると実感しています。</div>]]>
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		<published>2018-12-28T17:16:16+09:00</published>
		<updated>2018-12-29T17:08:06+09:00</updated>
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			<name>CPmorita</name>
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		<summary type="html" xml:base="http://www.kokoro.net/" xml:lang="ja">　年末年始にかけて，寒さが厳しくなってきていますね。風邪も流行っているようで，僕も風邪をひいてしまい，今は治りかけですが，ブログ更新の予定も遅れてしまいました。野口整体的には，風邪は身体を弛める働きがあるので必要な側面もあるのですが，症状はつらいものです。みなさんも，心身ともに気をつけながら，年末年始のリフレッシュをされることを願っています。よいお年をお迎えください。今回は，公認心理師の合格のご報告と今後についてのお知らせなどを書きたいと思います。</summary>
       <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kokoro.net/">
<![CDATA[<div>　年末年始にかけて，寒さが厳しくなってきていますね。風邪も流行っているようで，僕も風邪をひいてしまい，今は治りかけですが，ブログ更新の予定も遅れてしまいました。野口整体的には，風邪は身体を弛める働きがあるので必要な側面もあるのですが，症状はつらいものです。みなさんも，心身ともに気をつけながら，年末年始のリフレッシュをされることを願っています。よいお年をお迎えください。今回は，公認心理師の合格のご報告と今後についてのお知らせなどを書きたいと思います。<br />　公認心理師の第一回国家試験の結果が，１１月３０日に発表となり，無事に合格通知が届きました。設問の問題点や正答率などで，採点や配点が調整されたようですが，得点はは70％を越えたぐらいでした。自己採点などで大丈夫そうではありましたが，合格通知を手に取ると安心感はありましたね。医師の指示を受けるということが法制化されたため，当面の運用基準は出ているものの，開業としてはいろいろ考えていく必要があります。来年の心理臨床学会の自主シンポジウムで，開業臨床をテーマに医師の指示問題について担当して話す機会もありますので，情報を集めたりしながら考えていきたいと思います。なお，公認心理師は，試験合格後に登録をしないと公認心理師を名乗ることができないので，まだサイト上などでは公認心理師を掲げていません。１２月初旬に登録手続きの書類を出しましたが，登録完了までには最長３ヶ月ほどかかるとのことで，登録完了の通知が来てから正式に公認心理師を掲げていきたいと思います。<br /><br />　公認心理師法によって，カウンセリング／心理療法を行う際に主治医がいる場合には，医師の指示を受けることが必要になりますし，主治医がいるかどうかを確認するような配慮をしていくことになります。しかし，クライエントさんが主治医と異なるアプローチを求めて，カウンセリング／心理療法を希望される場合も経験的にありますので，主治医の指示を受けるという点をどう運用するかというのは難しいところです。法律も本来，クライエントなど利用者の利益にかなうようにというのが主旨ですので，クライエントの希望が考慮されるべきだと考えています。公認心理師を掲げて仕事をしていく上では，主にこのような点が今後の規定を検討していく際にポイントになってきます。公認心理師の団体も複数できてきていますので，恐らく臨床心理士の関連が強いところに所属するようになると思いますが，情報を集めて動向を注視していきながら，必要に応じて連絡して確認をとったりしていこうと考えています。<br /><br />　2019年に向けて上記に直接影響されない部分を，<a href="https://kokoro.ne.jp/">▲運命転換心理学研究所▲</a>の運命転換サポートや占術鑑定，<a href="https://kokoro.ne.jp/_office">▲こころオフィス・盛田▲</a>のカウンセリング／心理療法，<a href="https://kokoro.ne.jp/_dojo">▲こころ道場▲</a>のパートナーシップコンサルなどの個別相談に関して，料金体系の整理やキャンセル料の規定の明示化などのために，案内の内容を改定しました。料金は，原則月謝制をとっていたものを撤廃し，シンプルに単回の料金のみに変更しました。回数割引に当たる部分はなくなりましたが，単回の料金は変更ありません。また，恋愛やパートナーシップのコンサルティングも行うようになっているので，カップルカウンセリングの料金を割増設定から明示する形に変更し，ご利用しやすく改定しました。キャンセル料は，カウンセリングが開始となる時期に提示していましたが，規定として明示する方が説明として適切だと考えて，案内文に加えました。ワークショップ関係は，来年から改編していき，「こころヴォイス」をはじめ二部構成をとるものが増えることなどもあり，こちらも回数割引に当たる料金設定はなくなりました。詳細は，<a href="https://kokoro.ne.jp/index.php?sub=calendar">▲ご予約／お申込のご案内▲</a>ページでご確認いただければと思います。それでは，2019年もよろしくお願いいたします。</div>]]>
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