Re: 身体接触のタブー
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対象モジュール | CPブログ |
件名 | 身体接触のタブー |
要旨 | 動作法などのボディ・ワークと呼ばれる技法を除けば,カウンセリング/心理療法における身体接触がタブーとされているのはほとんど常識のように思っていたけど,実はそうでもなかったりする。握手文化って日本にはもともとないはずなんだけど,たまに握手して「頑張りま... |
riku-mama
投稿数: 2

こんにちは。
面接において、身体接触は私もタブーだと思います。でも、私が学部時代に、某私立大学の有名なユング派の先生は、クライアントさんを自分の胸元で泣かせると聞いたことがあります。クライアントさんをそこまで動かして、たくさん出させて、面接室を出るときにはちゃんと現実に戻してあげられるなら、それはそれですごい、ですよね。もちろん、いたずらに真似できることではないので、盛田さんのおっしゃるような「無自覚な巻き込み合い」はセラピストとして、してはならないと私も思います。
面接において、身体接触は私もタブーだと思います。でも、私が学部時代に、某私立大学の有名なユング派の先生は、クライアントさんを自分の胸元で泣かせると聞いたことがあります。クライアントさんをそこまで動かして、たくさん出させて、面接室を出るときにはちゃんと現実に戻してあげられるなら、それはそれですごい、ですよね。もちろん、いたずらに真似できることではないので、盛田さんのおっしゃるような「無自覚な巻き込み合い」はセラピストとして、してはならないと私も思います。
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CPmorita
居住地: 埼玉県越谷市
投稿数: 189

お返事が遅くなりました。
原則はあくまでも原則なので,場合によっては例外もあるのはどの世界でも同じかなと思います。でも,前に臨床心理学を教えていた経験などでは,最初から例外もありなんて言うと,原則を踏まえないで興味本位で例外に踏み込みそうな危険を感じたりもしていたので,とりあえず公には原則を守るということを伝えていくしかないかなというのはあります。あと,男性セラピストが女性のクライエントさんとお会いする時には特に気をつけてないといけないですね。
華道の世界とかで「守・破・離」というのがありますが,まず原理原則を守るところから始まるのは「道」とつくもので共通してますし,臨床も「道」とはつかないけど,僕は「道」だと思っているので,それを大事にしたいなと思ってます。
原則はあくまでも原則なので,場合によっては例外もあるのはどの世界でも同じかなと思います。でも,前に臨床心理学を教えていた経験などでは,最初から例外もありなんて言うと,原則を踏まえないで興味本位で例外に踏み込みそうな危険を感じたりもしていたので,とりあえず公には原則を守るということを伝えていくしかないかなというのはあります。あと,男性セラピストが女性のクライエントさんとお会いする時には特に気をつけてないといけないですね。
華道の世界とかで「守・破・離」というのがありますが,まず原理原則を守るところから始まるのは「道」とつくもので共通してますし,臨床も「道」とはつかないけど,僕は「道」だと思っているので,それを大事にしたいなと思ってます。
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