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CPブログ - 身体化とプロセスワーク

身体化とプロセスワーク

カテゴリ : 
臨床心理士(CP)ブログ » 心理臨床の現場から
執筆 : 
Blogger's Avatar  2016-6-29 18:17
 Facebookページの方にも書きましたが,プライベートの問題が大きくなっていまして,精神的にかなりストレスも強く疲弊している状態です。今月のブログの更新も,何とか振り絞って書いているような感じです。問題が落ちつくまでは月日が必要だと思いますが,このような出来事の経験も,人生の大きな転換期として,自分の学びと成長に活かしてきたいと感じています。ご不便をおかけすることもあるかと思いますが,今後ともよろしくお願いいたします。今回は,身体化とプロセスワークについて書きたいと思います。
 「身体化」というのは,ストレスなどの心理的なものがあまり自覚されず,身体に表れることを指します。ストレスが自覚されていても,うまく解消されない形で続いていくと,やはり身体に表れます。心にあると感じられているストレスが,身体症状に変化しているという意味で,「身体化」という言い方をします。ただし,これは西洋的な心身二元論の心と身体を分けた考え方で,野口整体など,東洋文化に多い身心一如の考え方からすると,ストレスを感じているのはその人の心身全体ということになります。プロセスワークは,老荘思想を中心に東洋思想の影響が強いこともあり,心で感じることと身体で感じることをまとめて分類しているので,心と身体の区別は基本的にはないと言えます。まあ,ユング心理学から発展しているため,深層心理学的な視点が基盤にあるとは思いますが,心と身体の共時性から出発しているので,ストレスになる出来事に対して,どちらに表れるのが先という感覚はありません。

 「身体化」というと,ストレスが心に来るのが先でそれが身体に変化したという意味合いになります。重い場合,一般的な診断基準であるDSMでは,「転換性障害」の中の「身体表現性障害」に当たりますが,どちらも心が身体に変化したというニュアンスがあります。一般的には,身体に何らかの症状が出ると,たいていは身体疾患を考えて診察を受けますが,特には異常が見つからず,でも自覚症状はあるのでドクターショッピングを繰り返したり,重いと「心気症」と呼ばれたりします。これでは非常に遠回りですから,「身体化」をメカニズムとして知っておくだけでも,身体症状を見る角度は変わると思います。プロセスワークで「身体化」を捉えると,ストレスを感じる出来事が起こり,心も身体もそれを感じているのですが,心でそれを感じることに「エッジ」という境界があって感じられず,身体で感じる症状が自覚されるという形になります。この場合,プロセスワークでは自覚している身体症状を「一次プロセス」,自覚から遠い,心で感じていることが「二次プロセス」と捉えて,深層心理学でいう「無意識」に近い「二次プロセス」にアプローチすることを試みます。

 例えば,会社(学校)に行くのが強いストレスになることが続き,「会社(学校)に行きたくない」と心で感じている人がいて,会社(学校)に行こうとすると身体症状に襲われて行けない状態が続き,休職(不登校)に至るというケースを想定します。本人には「行きたくない」と感じたり言ったりしてはいけないという信念があり,それが「エッジ」になって,「行きたくない」という気持ちは「二次プロセス」となり自覚から遠くなります。自覚している身体症状は「一次プロセス」となり,「行きたいけど身体症状で行けない」ということになります。ここで,二次プロセスの「行きたくない」が表現されるといいのですが,「エッジ」にはそれを言わせない信念体系があって容易にはアプローチできません。例えば,「エッジ」に「上司(先生)が怖くて行きたくないなんて弱い人間だ」という信念体系がある場合,そこにアプローチして緩和することができると,「行きたくない」という二次プロセスの気持ちを表現しやすくなります。一般的には,表現され始めた感情は「共感」して受けとめる形になりますが,プロセスワークではすべてを尊重し,両者が対話するなどワークしていく過程でより深い気づきを得られるようにアプローチしていくことが可能で,自己変容や自己成長につながっていきます。

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